ここが違う!WTSの布団リフォーム
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原料の取扱いにこだわります!
1枚1枚解体(中の羽毛原料を取り出す)して原料を直接洗浄していますので、原料をより綺麗にすることができます。
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洗浄方法にもこだわります!
原料は専用のメッシュ袋に入れて洗浄するので、原料に水が浸透して綺麗に仕上がります。乾燥時もメッシュ袋にて乾燥するので、破損して悪くなった原料が除去されやすいです。
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綺麗な水にこだわります!
奥州市は、一級河川である北上川の綺麗な水を使用しています。その綺麗な水を温水にして洗浄するので、蓄積された油脂などの汚れを綺麗に洗浄することができます。
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一気通貫の製造で
ムダを省きます!羽毛ふとんリフォームだけではなく、側生地などの縫製も行っているので、自社工場にて外注せずに縫製・洗浄・組み立てと一気通貫の製造が可能です。お客様のこまかなニーズに、お応えすることができます。
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直接取引でムダを省きます!
一貫生産している工場との直接取引となり、問屋・商社といったマージンがなくなります。
お客様の声
法人のお客様
法人のお客様の声1
古い羽毛布団で1部屋分を占拠しておりこまっていましたが、リフォームを行い客室として1部屋を使用できるようになりました。商談をして冬用の羽毛布団1枚を夏期でも使用できる2枚合わせの羽毛布団にしました。その為、客室の押し入れや保管倉庫にも余裕ができ助かりました。(秋田県)
法人のお客様の声2
冬用と夏用の布団が古くなり5部屋分を新品布団に入れ替えを考えていましたが、リフォームで1枚の羽毛布団を夏用と冬用の羽毛布団にしました。結果、新品購入よりも安価ですみ良かったです。(新潟県)
個人のお客様
個人のお客様の声1
40年以上前に祖母が購入した羽毛布団。今は、亡き祖母のあと私が使っていましたが、布団のボリュームがなくなっており、生地のシミ等が気になっていました。ネットで羽毛布団のリフォームをみかけたので申し込みました。途中で、布団の状態をみての業者様との確認もでき、信頼してお願いできました。出来上がりは生地もあたらしくなり見た目はかわりましたが、ふんわりとしていて温かくなり、祖母の布団が復活してとても嬉しかったです。(埼玉県)
個人のお客様の声2
リフォームされた商品を見て感激しました。まだ使ってませんが、この冬は楽しみです。数年使って膨らみがあまりなくなってきた羽毛がフワフワになって帰って来ました。(新潟県)
個人のお客様の声3
子供が使っていた羽毛布団を使わなくなり押し入れにいれたままでしたが、夏用の羽毛肌掛けにしてもらいました。1枚の冬用の羽毛布団から夏用の羽毛肌掛け布団が3枚できるとのことでリフォームをしました。主人と私で使用し、1枚を来客用としました。押し入れにいれたままの布団が有効に使えて重宝しています。(福島県)
羽毛リフォームとは
長年使用した羽毛布団の羽毛を取り出しきれいに洗浄!
新たな側生地に羽毛も追加して新品のような羽毛布団に!
- 羽毛のボリュームがなくなりへたってきた…
- 側生地が傷んでしまった…
- ダニやほこりなどのアレルギーが気になる…
- 布団のサイズを変えたい…
羽毛リフォーム 種類と流れ
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リフォーム用布団入荷
・羽毛布団入荷1枚毎に加工指示カルテ作成
・布団厚みの計測(自社基準)
・個別保管 -
リフォーム布団解体
・1枚毎に解体
・原料重量計測 -
羽毛原料洗浄
・1枚毎に原料洗浄
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羽毛原料乾燥・復元
・乾燥
・破損原料除去 -
羽毛原料復元
・温風撹拌、復元
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羽毛原料追加・MIX
・加工済み原料の計測
・新規羽毛原料を追加
・シングル約100~200g
・ダブル約200~300g
・商品により変更 -
新規側生地に吹込み製造
・カルテに沿った側生地に吹込み
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確認・検品・検針
・カルテに沿って商品確認・検品検針
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梱包・発送
・梱包
・発送
羽毛の現状を知ってください
羽毛布団をリフォームして循環利用することは
地球環境を保護することにつながっていきます。
羽毛布団は大切に使っていても
10年も使用すると羽毛がへたったり
側生地が傷んで羽毛が出てきてしまったりします。
しかし羽毛自体には30年以上の寿命があるといわれています。
傷んでしまった羽毛布団もリフォームすることによって
新たな命を吹き込むことができるのです。
都内でゴミとして捨てられる布団は年間約97万枚。※1
これらの布団は焼却するだけでもたくさんのCO2を排出しています。
一般廃棄物として羽毛布団シングル1枚(約1㎏)から
約1.8㎏の温室効果ガス(Co₂)が発生します。
※1東京二十三区清掃一部事務組合より
羽毛製品需要が増加しています
世界規模で羽毛需要の増大
人々が豊かになるにしたがい羽毛の良さを理解するようになり、羽毛製品を購入するようになってきました。また生活様式の変化により新興国でも羽毛製品が使われるようになり、羽毛原料の需要が増加しています。
羽毛製品の多様化
昨今、寝具だけではなくアパレル製品や寝袋などのキャンプ用品と羽毛を使用する製品は多様化しており、それに伴い羽毛原料の需要も増えています。
羽毛原料供給量が減少しています
食生活の変化
健康ブームや嗜好の変化により昔から好まれてきた水鳥の食肉需要が減り、それにともない水鳥飼育が減少しています。
水鳥の飼育コストの増加
温暖化の影響による餌代の高騰や鳥インフルエンザの被害などで飼育コストが増え、鳥飼育農家は酪農やコーヒー栽培などに転換しています。
動物愛護の観点
従来、一羽の水鳥から2~3回羽毛を採取していましたが、動物愛護の観点からライブハンドピック(生きている鳥から羽毛を採取する方法)が禁止され、現在では1回しか採取されません。一部の国では羽毛の生産を規制するような法律も作られています。